2007年 03月 29日
DUBSTEP初体験 |
遅ればせながら17日DRUM&BASS SESSIONS@UNITでのことを少々。
こんなに刺激的な夜はいつぶりだろうか。
JUNGLE/DRUM&BASSにはまり始めた頃、DBSがスタートして通い始めた頃、RHYTHM FREAKSのテープを聴きあさってた頃、数年前来日し大興奮したMORE ROCKERSやREBEL MCのショウ、忘れていた事、失いつつあったものをこの日全て思い出した。DIGITAL MYSTIKZのMALA、GOTH-TRADのライブはそれぐらいフレッシュで衝動的で刺激的でした。
強烈なサブベースが轟くフロアはかつてJUNGLE/DRUM&BASSが持っていたのと全く同じ、宗教的感覚も感じさせる様な尋常じゃない雰囲気!こんなフラッシュバックするような感覚を体感したらもうフロアから抜け出せない。JUNGLEを好きだった人がDUBSTEPにはまっていくのがよく分かる。だってこの雰囲気はあの時そのまま!
オリジナルトラックも交えたBTCクルーのDJから、本場を凌ぐ完成度を見せ付けてくれたGOTH-TRADのライブ、ナントRhythm & Sound w/ Willi Williams"See Mi Yah"という渋いところからスタートしDIGITAL MYSTIKZアンセム(MALAやFAT FREDDY'Sのあの曲も!)からやばすぎるダブプレートまでテンコ盛りだったMALAのDJまで期待感とワクワク感でテンション上がりっぱなしで気が付いたら計4時間踊り続けた!
ドラムとベースのみのストイックなビートは、DUB/ROOTS REGGAEの偉人達から受け継いだ手法そのまま、正に言葉の意味として真のDRUM&BASS。そしてDUBSTEPがDUBSTEPたる所以、なぜ"DUB"に"STEP"が付くのか?その意味がやっと理解できた。このストイックなビートで踊れるのかこの日まで半信半疑だったんだけど....メチャクチャ踊れる!"STEP"がなかったらこの音楽は意味をなさない。一心不乱に踊っていてそう思った。
しかしこんなダークな音楽でシーンができてしまうUKという国は本当にスゴイ。そしてDUBSTEPのプロデューサーを多く輩出している(シーンの発祥地とされる)クロイドンという街はどんな街なのだろうか?とにかくこのシーンはハイプなんかじゃない本物のシーンだということがよ~く分かった。
残念なのはDUBSTEPは爆音でないとその真の意味を100%体感できないこと。音が細いとタダの暗いメディテーションミュージックになってしまうし、かといってキレイにベースが出せるクラブも少ない。DRUM&BASSがそうなように、これからDUBSTEPがぶち当たる壁の一つになると思います。
幸いなことに自分達にはNESTのドープなサウンドシステムがあるので全く問題なし!DUBSTEPの醍醐味は確実に体感できるでしょう。我々ROCK BABY SOUNDSYSTEMも徐々にモーションを掛けていくのでお楽しみに!
あまりのフレッシュな体験をしてしまったが為にDUBSTEPにはまりっぱなしなんだけど、それもコレもJUNGLE/DRUM&BASS愛があるからこそ。あの感覚を是非またDRUM&BASSで体験してみたいもんです。
名古屋のASAYO嬢によるとMALA in名古屋は相当凄かったらしい。ASAYO嬢のJUNGLEセット、XLNTZクルーのプレイも含め名古屋でもMALA&GOTH-TRADを体感してみたかった。しかもこの日ABA-SHANTI、Boder CommunityのNATHAN FAKEも来名してたみたいでそのどれも大入り。クロイドン同様この街もだいぶ病んでる!
そして5月のDBSはなんとZINC×SKREAM!DUBSTEPの神童がどんなプレイを聴かせてくれるのか?ZINCはDRUM&BASSの未来を聴かせてくれるのか?楽しみだー!
END
こんなに刺激的な夜はいつぶりだろうか。
JUNGLE/DRUM&BASSにはまり始めた頃、DBSがスタートして通い始めた頃、RHYTHM FREAKSのテープを聴きあさってた頃、数年前来日し大興奮したMORE ROCKERSやREBEL MCのショウ、忘れていた事、失いつつあったものをこの日全て思い出した。DIGITAL MYSTIKZのMALA、GOTH-TRADのライブはそれぐらいフレッシュで衝動的で刺激的でした。
強烈なサブベースが轟くフロアはかつてJUNGLE/DRUM&BASSが持っていたのと全く同じ、宗教的感覚も感じさせる様な尋常じゃない雰囲気!こんなフラッシュバックするような感覚を体感したらもうフロアから抜け出せない。JUNGLEを好きだった人がDUBSTEPにはまっていくのがよく分かる。だってこの雰囲気はあの時そのまま!
オリジナルトラックも交えたBTCクルーのDJから、本場を凌ぐ完成度を見せ付けてくれたGOTH-TRADのライブ、ナントRhythm & Sound w/ Willi Williams"See Mi Yah"という渋いところからスタートしDIGITAL MYSTIKZアンセム(MALAやFAT FREDDY'Sのあの曲も!)からやばすぎるダブプレートまでテンコ盛りだったMALAのDJまで期待感とワクワク感でテンション上がりっぱなしで気が付いたら計4時間踊り続けた!
ドラムとベースのみのストイックなビートは、DUB/ROOTS REGGAEの偉人達から受け継いだ手法そのまま、正に言葉の意味として真のDRUM&BASS。そしてDUBSTEPがDUBSTEPたる所以、なぜ"DUB"に"STEP"が付くのか?その意味がやっと理解できた。このストイックなビートで踊れるのかこの日まで半信半疑だったんだけど....メチャクチャ踊れる!"STEP"がなかったらこの音楽は意味をなさない。一心不乱に踊っていてそう思った。
しかしこんなダークな音楽でシーンができてしまうUKという国は本当にスゴイ。そしてDUBSTEPのプロデューサーを多く輩出している(シーンの発祥地とされる)クロイドンという街はどんな街なのだろうか?とにかくこのシーンはハイプなんかじゃない本物のシーンだということがよ~く分かった。
残念なのはDUBSTEPは爆音でないとその真の意味を100%体感できないこと。音が細いとタダの暗いメディテーションミュージックになってしまうし、かといってキレイにベースが出せるクラブも少ない。DRUM&BASSがそうなように、これからDUBSTEPがぶち当たる壁の一つになると思います。
幸いなことに自分達にはNESTのドープなサウンドシステムがあるので全く問題なし!DUBSTEPの醍醐味は確実に体感できるでしょう。我々ROCK BABY SOUNDSYSTEMも徐々にモーションを掛けていくのでお楽しみに!
あまりのフレッシュな体験をしてしまったが為にDUBSTEPにはまりっぱなしなんだけど、それもコレもJUNGLE/DRUM&BASS愛があるからこそ。あの感覚を是非またDRUM&BASSで体験してみたいもんです。
名古屋のASAYO嬢によるとMALA in名古屋は相当凄かったらしい。ASAYO嬢のJUNGLEセット、XLNTZクルーのプレイも含め名古屋でもMALA&GOTH-TRADを体感してみたかった。しかもこの日ABA-SHANTI、Boder CommunityのNATHAN FAKEも来名してたみたいでそのどれも大入り。クロイドン同様この街もだいぶ病んでる!
そして5月のDBSはなんとZINC×SKREAM!DUBSTEPの神童がどんなプレイを聴かせてくれるのか?ZINCはDRUM&BASSの未来を聴かせてくれるのか?楽しみだー!
END
by rb_soundsystem
| 2007-03-29 00:43
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